2003年4月6日

HSR九州タイムアタックにて

 今日は、今年になって2回目のHSR九州タイムアタックにエントリーしました。今回の目的は、もちろんタイムアタックも大切ですが、美祢での課題の改善として、新しく装着したエンドレスブレーキパッド(F,R)&ローターのテストと、もうひとつ上のエンジンレスポンスをさらに狙って、Vプロのセッティングをつめていくことに重点をおきました。
 ドライバーのふくちゃんに五感に集中してブレーキのフィーリングやエンジンのフィーリングそしてその実力を細かく分析してもらいながら走行してもらったところ、結果は○でした。
 ブレーキは特にフロントの制動力がアップ。それに伴いずっと悩んでいたリアロック現象も大幅に軽減されかなりハードなブレーキングからのコーナーへの進入も安心してせめられるとふくちゃんもご機嫌です。
「これなら美祢サーキットもOKだろう」と本当にドライビングが楽しそうです。
”リアの効きを弱くしてバランスをとるよりフロントの制動力を上げ、バランスを上げたほうがせっかく大きなFタイヤ(245/40−17)を入れていることもあり、もう一つ上のレベルにいけると思ったためです。”
 エンジンもさらにレスポンスがよくなったとのこと。車が軽くなった感じがするらしい。
”点火時期を中間で約3度MAXパワー付近でも約2度すすめ、エンジンブローにつながるかもしれないとリスクもかなりあったのですが、テストの中で、ひとつひとつ乗り越えていくしかないので、トライしました。今度エンジンを開けてピストンやヘッドの状態などを細かくチェックします。どうなってるかな?ちょっと心配です。
 まだまだドライブシャフトの耐久性など課題もいろいろ、いや、山積かなぁ…。だけどテストでひとつひとつ乗り越えていこう。(-_-#)
 今回のベストタイムは、1分22秒975でした。目標にしていた22秒4には及びませんでしたがテストで確認しながらの走行でしたので、よしとします。(^_-)  スーパーラップが決まれば21秒台に入りそうだ。
次回は、レブスピード主催のT-1 Grand Prix(筑波サーキット)4月27日にエントリー予定です。
九州パワーをみせちゃるけ。 がんばるけ!! (北九弁)

ベストタイム 1分22秒975 を記録

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